受験シーズン到来
-猫の手ならぬタコの手で頑張るあなたを応援します。
多幸Introduction
合格祈願の縁起物!
南三陸町の名産であるタコをモチーフとした鋳造形式の置物で、置くと(試験に)パスする縁起物として「ゆめ多幸鎮オクトパス君」が誕生しました。
愛らしい見た目とは裏腹に600gのずっしりとした体には製作スタッフの受験生への応援の思いがたっぷり入っています。震災後オクトパス君の販売・製作を通し、全国の方からあたたかい応援のメッセージをいただきました。その応援へのお礼と感謝の気持ちを込めながら、一つ一つ手作業で製作しております。
受験のお守りまた、癒しにオクトパス君を置いてみてはいかがでしょうか?
多幸Point1
鉄製600g、ずっしりとした重量感。
鉄製の文鎮は重さ600g。
大きさ5センチ四方と小ぶりながら、持ってみると、
ずっしりと心地よい重量感が伝わってきます。
多幸Point2
1つ1つ丁寧に手塗りで、願いを込めて。
「文鎮を買っていただいたお客さんが、どうか試験に合格しますように…」
スタッフが合格への願いを一杯に詰め込み、商品一つ一つを丁寧に手塗りしております。
手塗りならでは塗装面から人の温かさ、柔らかさを感じて頂けると幸いです。
多幸Point3
メイドイン南三陸を焼印で。
南三陸のYES工房で生産されるゆめ多幸鎮。
台座に地産を示すオリジナルの焼印を施しました。
もちろん台座に使われているも南三陸の木材です。
多幸Point4
はちまきにも合格祈願!
南三陸町では、試験にパスすることを“とれる・とれた”と言うことがあります。
オクトパス君のはちまきは、無事とれますように(無事合格しますように)と固定されておりません。
もし、ずれが気になる場合は、たいへんお手数をおかけいたしますが、
きつく締め直していただき、ボンド等で接着していただきますようお願い申し上げます
多幸Concept
なぜ南三陸町でタコなの??
水産物豊かな南三陸は、西の明石・東の志津川と言われるほどのタコの名産地でもあります。志津川湾で獲れたタコは、肉厚で柔らかく、噛めば噛むほど味わいが広がります。
そんな志津川名産のタコをモチーフにしたのがキャラクターオクトパス君‼
置くと(試験に)パスするということから、合格祈願のグッズとして震災前より人気を集めていました。
多幸Voice
実際に購入されたお客様の声
-「こんなに心を癒されるお守りは少ないと思います。子ども達も気に入ってくれるでしょう」
-「想像以上にどっしりと重量感がありました。でもつぶらな黒い瞳がとっても可愛くて、あっという間に我が家の人気者になりました」
-「勉強机の真ん中に鎮座しておりますが、見るたびに「よし、今日も頑張るぞ!」と気合が入ります。」
多幸Story
震災を乗り越えて…オクトパス君復活秘話
-2011.3.11のあの日
2011年3月11日未曽有の大震災が日本を襲いました。オクトパス君のふるさと南三陸町も大きな被害を受けました。町内の約6割の住宅3,000戸以上が流出し、オクトパス君が製作販売されていた建物も流されました。
-震災から2か月後に再開
2011年5月拠点を山間部にある入谷地区に移し製作を再開しました。
その日を生きることに精いっぱいな状況が続いていましたが、力を合わせてもう一度、夢あふれる町を作っていきたいと有志が集まり、多くの支援者の協力のもとオクトパス君の製作を始めました。はじめはただひたすら無心に色を塗ることにより、暗く沈んだ気持ちを紛らわしていました。
-そして今
皆様からのご支援のおかげでオクトパス君は70,000個を販売することができ、全国の受験生のもとに旅立っていきました。工房ではゆめ多幸鎮オクトパス君に加え、新たな受験生応援グッズを製作・販売し続けています。
多幸Factory
オクトパス君の郷「YES工房」
南三陸町は住宅の7割が津波により流失しました。
ただし山間部の入谷地区のみは、大きな被害を免れました。廃校になってしまった中学校の施設をリニューアルし、オクトパス君の郷「YES工房」が誕生しました。
笑顔あふれる職場
住むところや仕事を失った者が多いなか、毎日笑いあえる仲間がいて、全国のお客様が商品を待ってくださることはとても心強いことです。
工房で働くスタッフは女性が中心ですが、夕方になるとお母さんのもとへ子供が学校から帰ってきます。
多幸Purchase
ご購入はオクトパス君ネットショップから
サイズ | 幅50mm × 奥行50mm × 高さ50mm |
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重量 | 600g |
素材 | 本体:鉄製/台座:南三陸の木材 |
付属品 | 旗全2種、台座、はちまき |