こんにちは!
本日は、南三陸町観光協会によるプログラムのご紹介です!
2018年10月のこと。
南三陸町の“志津川湾”が『ラムサール条約登録湿地』に登録された
というニュースが町内外を駆け巡りました。
おめでたい話題なだけに連日様々なメディアで取り上げていただき、これまで
馴染みの薄かった『ラムサール条約』という言葉を耳にする機会が増え、
その存在がグっと身近になった!と感じた方も少なくないと思います。
しかしその一方で、言葉自体は聞いたことがあるけれど、実際のところ
「よくわからない」
と感じていらっしゃる方も、また同様に多いのではないでしょうか。
海藻・海草、水鳥、コクガン、藻場などの単語は聞いたことがあるけれど、
そもそも『ラムサール条約』ってどういうものなの?
登録から一年以上が経過し、今更ちょっと聞きづらいこんな疑問を、
12月21日(土)開催のプログラムで解決してみませんか?
12月の『南三陸人と集う一日』では、南三陸町自然環境活用センターの研究員である水産化学博士・阿部 拓三(あべ たくぞう)さんを講師としてお招きし、『ラムサール条約』の基本についてご教授いただきます。
もちろん基本だけではなく、志津川湾ならではの海の特色について、志津川湾に生息している海洋生物のお話、更には海が抱えている磯焼け問題など、じっくり話を聞くことが出来るまたとないチャンスです!
いつも研究で町内外を飛び回っている拓三博士とお話出来る貴重な時間。
町外の方はもちろん、町内の皆様もこの機会をどうぞお見逃しなく!!
宮城県の自然の貴重さ・価値に改めてお気付きいただける場となりましたら幸いです。
<阿部 拓三さん>
◆12月
南三陸人と集う一日
開催日時:12月21日(土)10時00分~
★今回のみ最少催行人数の設定はございません
★1名様から催行いたしますので、奮ってご参加下さい
※最大約2時間のプログラムです
南三陸人:阿部 拓三さん(水産科学博士)
参加費:3,500円/1名
タイトル:『ラムサール条約を詳しく学ぼう!』
集合場所:南三陸町生涯学習センター 第2研修室
(南三陸町志津川新井田165−1)
※当日は観光協会職員が待機しております
一次締め切り:12月14日(土)
皆様のご参加をお待ちしています!!
申し込みなど詳しくは→こちら←
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