こんにちは!
晴れて暖かい南三陸町です。
前の投稿でお知らせした大量の雪は、ほとんど解け始めております!
ここからが、本題です。
昨日1月12日(火)『南三陸町道の駅(伝承施設等)新築工事』安全祈願祭が執り行われました!
13時30分から始まった式典には、たくさんの方々が参加されておりました。
式典は厳かな雰囲気で、粛々と執り行われました!
※写真多めですみません
事業主挨拶では、佐藤仁町長が「全国の皆さんに、この伝承館に来ていただいて、隣のさんさん商店街で買い物、食事をして、祈りの場で手を合わせていただきたい」との挨拶と共に、「復興復旧工事、最後の地鎮祭」と仰っていたのが印象的でした。
最後に設計を手掛けた建築家の隈研吾さんからは、「南三陸の絆が、この建物で完結する。機能的にも複雑で苦労しました。それをつなげる鍵となったのが、建物の真ん中に大きな穴が開いていることで、この穴がいろいろなものをつなぐ、鳥居のような役割を果たす」との施設概要説明がございました!
回遊性が高まり、来訪される方の利便性向上にも繋がると思います。
南三陸さんさん商店街の北側に整備される「道の駅」は、鉄骨一部2階建てで、延べ床面積約1400平方メートル。震災伝承施設とバス高速輸送システム=BRTの志津川駅、それに観光交流施設の機能を持ちます。
さんさん商店街も道の駅の一部となり、2022年3月のプレオープンが予定されています!
宜しくお願い致しますm(_ _)m
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